Brand Story
OHYAとは
約5500年前
金属としてはじめて使用されるようになった青銅。
銅や錫に始まる精錬技術は、その後も
鉄や金、銀などさまざまな金属を生み出し、
私たちの生活を支え、彩ってきました。
OHYAはそんな金属加工業を営む
神奈川県川崎市の株式会社大矢製作所によって生まれました。
工業都市の町工場で長年培ってきた私たちの技術を、
“手に触れられるモノづくり”に活かし、100年先に繋いでいきたい。
日本の美と歴史ある技術を見つめ直し、
金属加工の新たな価値を、日本から世界へ。
「金属」と聞くと、工業的で、硬く
冷たいイメージを持たれがちですが、
実はとてもしなやかです。
職人の手の感覚を通して、
繊細にカタチを変えます。
私たちOHYAは
摩擦圧接加工とへら鉸り、切削加工、磨きの融合技術を通して
金属の性質と向き合いながら、
金属と会話をかさね、モノづくりをしています。
摩擦圧接加工とへら鉸りを組み合わせた技術は世界でも弊社独自のものです。
OHYAの金属製品には
人間的で温かい手しごとが詰まっているのです。
金属のしなやかさに向き合う「手しごと」を通して
お客様の時間を豊かにしたい。
製品を通して日本の伝統文化を感じて頂きたい。
そして技術を次の時代へと残していきたい。
それがOHYAブランドの想いです。
